半年悩んで、それでも楽天プレミアムカードを作成した、たった一つの理由

前回の記事で海外出張者、旅行者におすすめのクレジットカードとして楽天プレミアムカードを紹介しました。
この記事でも述べていますが、基本的に、私はかなり出費にはうるさいほうです。
特に固定費についてはかなり削っています。
一時期などは、携帯電話すら契約せずに、モバイルWi-Fiを片手にお古のスマートホンで生活している時期もありました。
今では格安SIMが普通に普及しており、環境がとても良くなっていますね。

今回は、そんなケチな私が楽天プレミアムカードの作成を決心するに至るまでをご紹介します。
もしも同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

私は半年悩みました

本当に半年は悩みましたね。
元々海外赴任が想定されていたので、プライオリティパスと手荷物輸送特典が付いている楽天プレミアムカードは気になっていました。
通常版の楽天カードは長くメインカードとして使用しており、その使い勝手は十分わかっていましたし、プライオリティパスを一番お得に手に入れられるのがこのカードだという事もわかっていました。

しかし、年間10800円を支払うという事にどうしても抵抗がありました。
月々に直すとたった900円。
そのたった900円を支払うことが嫌なんですね。

こればかりは性格だと思います。
自分が必要だと思ったものには、高価と思えるものでもすんなりと支払いますが、少しでも疑問なものに対してはなかなか踏ん切りがつきません。
何度も申込みページを眺めながら、腕を組んで考えていました。

そもそも、年会費を払って得たいものといえば、上級会員しか使えない空港ラウンジの使用権です。
確かに、搭乗までの時間をゆったりと過ごすことは魅力的ですし、ドリンクや軽食のサービスなどの話を聞くと、心が動かされます。
しかし、考えれば考えるほど、その得点は自分にとって本当に必要なのだろうか?と自問する考えが浮かんできます。
別に出発ロビーのベンチで本を読んでいたっていいわけです。
空港にはレストランやコーヒーショップもあるので、そこでくつろぐこともできます。
バックパッカーが多いような旅先では、待ち時間も異文化交流の時間になり得ます。
インドに旅行に行った時などは、知らないもの同士、旅の思い出を話し合ったこともあります。

しかし、簡単にカードを受け取れるのは日本にいる間だけ。
決断を先延ばしにしながら、非常に悩ましい日々が過ぎていきました。

悩んだ結果、ゴールドカードなんていらないと思った


その結果、私は一度、楽天プレミアムカードは不要だという判断を下しました。
理由は単純に、自分には必要ないと思ったからです。

飛行機の時間をつぶすのはロビーのベンチで十分。
私はアルコールに弱いので、旅の合間にお酒を楽しむ余裕もありません。
そう考えると、ラウンジを使用するという事が、ただの贅沢なような気がしました。
また、使用頻度もそれほど多くないように思えました。

さらに言えば、ゴールドカードの意義についても疑問がありました。
ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードというように、クレジットカードには多くの上位カードが存在します。
上位であればあるほど様々な特典が付きますが、年会費もどんどん高くなります。
しかし私には、数万円から、十数万円を払うだけのメリットがあるような特典には思えませんでした。

それでは、なぜ人は上位のクレジットカードを持つのか。
それはステータスの証となるから、にほかなりません。
クレジットとは信用という意味です。
上位のカードを保有していることは、それに値する信用を持っているという事になります。
金融関連の信頼とはひとえに収入のことです。
そのカードを持つに値する収入を得ている=その人の社会的なステータスになる、という事でしょうか。

しかし、デフレ経済の真っただ中で成長してきた私には、わざわざステータスを得るためだけに、毎年安くはないお金を支払うという事が、無駄に思えてなりませんでした。
まあ、時間もお金も余っている人が持てば、それなりに特典を利用して豊かな生活を送れるのだろうな、というような、自分とは違う世界の物としてとらえていました。

考えが変わったきっかけは、アメリカ出張での経験


そんな私が、一転プレミアムカードを作ったのには、アメリカ出張での経験が大きく影響しています。
出張は一か所ではなく、何度かアメリカ国内を移動するような日程でした。
アメリカでの出張は初めてではありませんでしたが、そのような何度も移動する出張は初めてです。

そして不運なことに、そのほとんどの路線で機体トラブルがあり、経由地が変更になる事態に見舞われました。
そうです。海外の路線のトラブル発生率は非常に高いのです。
さらに、経由地を無理やり変更している関係で、乗り継ぎの際の待ち時間が3時間越え、などという事が続きました。
当然出発ロビーで時間を潰すのですが、同じように路線変更されている人と、もともと搭乗予定の人がいるので、非常に混雑して騒がしいロビーでした。
ロビーのベンチは長時間座るには少しつらいものがあります。
路線変更のバタバタで、仕事への影響を考えているとそれなりに疲弊します。

一度ならまだしも、数回このようなことが続いた時に、私の中で空港ラウンジの意義に対する考え方が大きく変わりました。
このような時に、落ち着いて休める場所があればとても助かる、そう思ったのです。
コーヒーでも飲みながら、落ち着いてパソコンを広げて作業できる場所が欲しいと、思いました。

私はアメリカへの赴任を控えており、赴任中は同じようなアメリカ国内の移動が多くある事が予想されます。
この時に、私はプライオリティパスの必要性を再確認し、楽天プレミアムカードへの切り替えを決めたのです。
これは、同じように海外出張が多い方や、海外旅行に良く行かれる方も同じ条件になると思います。

また、これは余談ですが、出張中に出会った同年代の方が、颯爽と支払いにゴールドカードを使用していて、その振る舞いに余裕が感じられ、素直にかっこいいなと感じることもありました。
ステータスとはこういう事か、と納得するような瞬間でした。

※ちなみに私見ですが、楽天プレミアムカードにステータス性は皆無です(笑)
楽天カードは実用性重視で、間違えてもかっこいいカードではないと思います。

何事も経験


難しく考えずに、まずは作ってみて経験することが何よりも大事だと、改めて感じました。
別にラウンジを使用しようが、ロビーで待とうが結果は変わりません。
私の場合は、当初はラウンジなどただの贅沢で、わざわざお金を払うほどのものでは無い、と思っていましたが、出張での経験から、多少のお金を払ってでも、ラウンジを使用したほうが良いのかもしれない、と思うに至りました。

同じように、年会費10800円に迷っている方がおられましたら、少しでも参考になれば幸いです。
こんな形で作成を決心するに至った楽天プレミアムカードですが、改めて考えると海外旅行保険も自動付帯で、とても特典バランスの良いカードになっています。
詳しくはこちらの記事で。

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以上、私が半年悩んで、楽天プレミアムカードの作成を決心した出来事の紹介でした。

岸ユメジ

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